無敵のおばさんにも天敵がいた!

電車では早い者勝ち!?

電車のホームに、おばさんが二人。

お歳は、60を超えてるぐらい。

 

電車が入ってから乗れそうなドアが近付いてくると、

乗る気満々だ。

 

自動ドアが開くのを今か今かと待ち構えています。

脂の乗り切った、

この世に怖いものなしおばさん。

ドアの窓には降りる人が。

全くお構いなし。

 

むしろ、イカクしているようだ。

 

自動ドアが開いた瞬間

横に並んでいた別の女性が、

「マッテ、降りる人が先!」

そう言って、片手を伸ばして反対側に押しのけました。

 

イカクおばさんも、瞬間の出来事に

「あっ、すいません」

と、不意打ちを食らったようです。

 

押しのけたのは、一見そんなことを言いそうもない感じの、

20代か30代ぐらいの女性でした。

 

その人は、おばさんたちとは反対側にいって、

何事もなかったように座っていました。

すご早ワザでした。

 

ある意味この人も慣れた感じです。

 

プロです。

プロでしょう。

たぶん。

世界は広いですよ。やっぱり

 

おばさんにも、敵がいました。

この世の中に、おばさんに敵がいたんです。

 

あの無敵だと思われた、電車内のおばさんが。

そう考えると、おばさんもカワイイものです。

 

あなどってはいけませんが。

返り討ちにあいますから。

あの人は見ていた

 

見ている人はいる。

狙っている人がいる。

怖いです。

上には上がいるんです。

人生甘く見てはいけません。

何事にも、誠意を持って、責任をもって行動しなくてはなりませんね。

誰が見ているかわからない

誰に見られていても恥ずかしくない行動をとれねばと思う出来事でした。

女の子のパパの、編み物のはなし

公園から意外な場所へ、なんでパパに

 

小学生の娘が、

公園で遊ぼうというので

ついって行った。
公園に行くと近所の子もいたので、

その子たちと遊んでいるのを

見ていた。
ひととおり遊んだ後、

何かを思い出したように、

買いたいものがあるという。
近所のデパートにつれていくと、

「編み物がしたいので、毛糸と編み棒を買って」

というのだ。
「なぬー」

何でパパなのか

と思ったが、

本人がやる気になっているので、

お店の人にいろいろ聞いて買った。
ついでに本も。

 

「アメリカ式とフランス式」という…

 

帰ってきて、本人は出来るわけもなく、

私も本を見てもさっぱりわからない。
妻は外出中。
簡単に安請け合いするものではないと

ちょっと反省。
最後の望み、グーグルティーチャー。
何とかコツがわかってきた。
なんでも、編み方には

アメリカ式とフランス式が

あるようで、初心者には、

アメリカ式がいいようだ。

 

何回か、編み棒を折りそうになる

衝動に駆られたが…。

 

無心になれる編み物、脳トレにもいいのでは

 

しかし、コツがわかってくると、

これがなかなか楽しい。
普段使わない脳の血管に

血液が流れている感じ。
覚醒した何ともいえない感覚だ。
知恵の輪がいい感じに

解けている感覚。
本人も、出来ると楽しいようだ。
男が編み物なんて拒否反応をせずに

やってみてみるものだと思った。
無心になりたいときは、おすすめかもしれない。

女の子のパパをあなどってはいけない

 

しかし、女の子のパパは、

編み物をやらされのか…。
将来、娘が彼氏のために手編みのセーターを

プレゼントしようとがんばったけど、

予定通りに出来なくて

ママにやってもらう話はよく聞く話だけど

パパにやってもらったというのは

笑えるので、続けてみようと思う。

それにしても、この年になって

あみものをするとはおもわなかった。

 

女の子の父親は大変だ。